中京10Rの清洲特別(3歳以上2勝クラス・ダート1200m)は3番人気ヒビキ(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒3(良)。1馬身半差の2着に5番人気プレイテシア、さらに1馬身差の3着に9番人気スペシャルナンバーが入った。

　ヒビキは栗東・辻野泰之厩舎の4歳牡馬で、父ドゥラメンテ、母ジプシーマイラブ(母の父Manduro)。通算成績は15戦3勝。

レース後のコメント

1着　ヒビキ(岩田望来騎手)
「溜めて運んでという指示でした。折り合いに気をつけながら指示通りのレースができました。道中はしっかり脚も溜まって、外に出したらいい脚を使ってくれました。この競馬なら上でも通用しそうです。良い勝ち方でした」

2着　プレイテシア(角田大和騎手)
「徐々に前で競馬が出来るようになって、今回久しぶりの左回りでしたが自信を持って乗りました。勝ち馬はあれだけ強引に運んで勝てるぐらい強いですからね。この馬もこのクラスでは上位に来れる存在です」

3着　スペシャルナンバー(西村淳也騎手)
「いい脚でした。この形が板についてくれば、もっと楽しみが広がりそうです」

4着　ジョヴィアン(鮫島克駿騎手)
「スムーズなレースはできましたが、最後は甘くなってしまいました」

5着　プレシオーソ(菱田裕二騎手)
「内容としては良く頑張ってくれたと思います。馬的にもまだ上積みがありそうな感じです」