5日、阪神競馬場で行われたコーラルS(4歳上OP、ダート1400m)は、武豊騎手騎乗の1番人気{horse=2002101013:ゼンノパルテノン}(牡6、栗東・松永昌博厩舎)が、好位追走から直線半ばで抜け出し、3番人気フェラーリピサに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒6(良)。さらにクビ差の3着には8番人気オフィサーが入った。
勝ったゼンノパルテノンは、父アフリート、母ミルズウィスパー(その父トニービン)という血統。02年セレクトセール当歳にて2400万円(税抜)で落札されている。2走前の雅S(1600万下、京都・ダート1800m)を勝ってオープン入りを果たすと、昇級初戦となった前走のすばるS(OP、京都・ダート1400m)も快勝。今回の勝利で3連勝となった。通算成績21戦7勝。