20日、高知競馬場で行われた二十四万石賞(4歳上、ダート1900m、1着賞金50万円)は、赤岡修次騎手騎乗の1番人気{horse=2003106105:ケイエスゴーウェイ}(牡5、高知・雑賀正光厩舎)が、2、3番手追走から直線で力強く伸びると、4番人気マリスブラッシュに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分10秒2(稍重)。さらに1/2馬身差の3着に6番人気ストロングボスが入った。
勝ったケイエスゴーウェイは、父クロコルージュ、母スパニッシュサーチ(その父Mr.Prospector)。半兄に96年建依別賞(高知)を制したクロスオーシャン(父Seattle Song)がいる血統。
06年4月に栗東・高橋成忠厩舎からデビューし、9戦目で初勝利。昨年から現厩舎に移籍し、JBCクラシック(交流GI)15着、東京大賞典(交流GI)9着など交流重賞に出走を続け、前走のダイオライト記念(交流GII)は8着だった。この勝利が移籍後の初勝利。通算成績24戦2勝(うちJRA12戦1勝、重賞1勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。