14日、新潟競馬場で行われた信越ステークス(3歳上・オープン・芝1400m)は、好位追走から直線で抜け出した丸山元気騎手騎乗の5番人気レイベリング(牡4、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、中団から追い上げた15番人気シュバルツカイザー(セ6、美浦・大竹正博厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒5(良)。
さらにアタマ差の3着に13番人気キタウイング(牝4、美浦・小島茂之厩舎)が入り、3連単払戻は284万5410円の波乱となった。
なお、1番人気アサカラキング(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)は8着に、2番人気マルディランダ(牡4、美浦・金成貴史厩舎)は5着に、3番人気オーキッドロマンス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)は13着に終わった。
勝ったレイベリングは、父Frankel、母Noyelles、その父Docksiderという血統。2歳時には朝日杯FSで3着と好走。ここでオープン初勝利を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆レイベリング(牡4)
騎手:丸山元気
厩舎:美浦・鹿戸雄一
父:Frankel
母:Noyelles
母の父:Docksider
馬主:ビッグレッドファーム
生産者:Sir Nicholas & Lady Nugent
【全着順】
1着 レイベリング 5人気
2着 シュバルツカイザー 15人気
3着 キタウイング 13人気
4着 ドナベティ 6人気
5着 マルディランダ 2人気
6着 ヤクシマ 14人気
7着 スリーパーダ 17人気
8着 アサカラキング 1人気
9着 アサヒ 9人気
10着 ラインベック 7人気
11着 アルーリングウェイ 11人気
12着 ボルザコフスキー 10人気
13着 オーキッドロマンス 3人気
14着 リュミエールノワル 8人気
15着 ジュビリーヘッド 16人気
16着 リューベック 12人気
17着 スコールユニバンス 18人気
18着 カルチャーデイ 4人気