27日、金沢競馬場で行われた第68回MRO金賞(3歳・重賞・ダ1400m・1着賞金400万円)は、好位追走から直線で抜け出した栗原大河騎手騎乗の2番人気ショウガフクキタル(牝3、金沢・高橋俊之厩舎)が、逃げ粘った3番人気ハクサンツキミテイ(牡3、金沢・加藤和義厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒4(良)。

　さらに3馬身差の3着に6番人気ダブルアタック(牡3、金沢・金田一昌厩舎)が入った。なお、1番人気プレストマーヴェル(牝3、金沢・堀場裕充厩舎)は6着に終わった。

　勝ったショウガフクキタルは、父カレンブラックヒル、母ミサトサウス、その父サウスヴィグラスという血統。9月の2戦に続く3連勝で重賞初制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆ショウガフクキタル(牝3)
騎手:栗原大河
厩舎:金沢・高橋俊之
父:カレンブラックヒル
母:ミサトサウス
母の父:サウスヴィグラス
馬主:芳賀 克也
生産者:北光牧場

【全着順】
1着　ショウガフクキタル　2人気
2着　ハクサンツキミテイ　3人気
3着　ダブルアタック　6人気
4着　ショコラエクレール　4人気
5着　ドンリュウスター　9人気
6着　プレストマーヴェル　1人気
7着　コパノアマンダ　8人気
8着　メイショウベル　5人気
9着　サンヨウラフェスタ　11人気
10着　ガガヒャクマンゴク　7人気
11着　スペリオルパンサー　10人気