4日、京都競馬場で行われた2R・3歳未勝利(ダート1400m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気
ヴェイルドクリス(牝3、栗東・松元茂樹厩舎)が、好位追走から直線で脚を伸ばし、3番人気
アップカントリーにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分25秒8(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には2番人気
ダノンアスカが入った。
勝った
ヴェイルドクリスは、父シンボリクリスエス、母は01年スワンS(GII)を制すなど短距離戦線で活躍した
ビハインドザマスク(その父ホワイトマズル)という血統。4月19日のデビュー戦(阪神・ダート1400m)は勝ち馬から2.1/2馬身差の2着に敗れており、今回が2戦目での初勝利となった。