無敗の皐月賞馬ジャスティンミラノ 種牡馬生活を送るブリーダーズSSに到着

2024年11月19日 16:30

ブリーダーズSSに到着したジャスティンミラノ(c)netkeiba

 今月15日にJRAの競走馬登録を抹消されたジャスティンミラノが19日午後、休養先だった牧場から、種牡馬生活を送る北海道沙流郡日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションに移動した。

 父キズナ、母マーゴットディド(母の父Exceed And Excel)という血統。安平町ノーザンファームによる生産馬で、通算成績は4戦3勝。昨年11月のデビュー戦に勝利し、今年の共同通信杯で重賞初勝利。皐月賞は1分57秒1のレコードタイムで不敗のままクラシック制覇を成し遂げ、日本ダービーは2着。その後10月に右前浅屈腱炎が判明し、無念の引退となった。

 サラブレッド・ブリーダーズ・クラブは「志なかばでの引退ではありますが、生産地での期待は高く、報道されてからは多数のお問い合わせをいただいております。しっかりと管理して、良い種付けシーズンにしたい」と気を引き締めている。

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