今週の武豊騎手は土日ともに京都で、土曜8鞍、日曜5鞍の計13鞍に騎乗する。
日曜京都11Rの阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝・GI・芝1600m)ではリリーフィールド(牝2、栗東・小崎憲厩舎)に騎乗する。前走のもみじSでオープン勝ち。今回は200mの距離延長が課題となるが、一発の魅力は秘めている。武豊騎手は新馬(1着)、函館2歳S(6着)に続いて3回目のコンビ。パートナーの持ち味を引き出し、阪神3歳牝馬S時代の94年ヤマニンパラダイス以来、30年ぶり2回目の阪神JF制覇を狙う。
また、日曜京都9Rのオリオンステークス(3歳上・3勝クラス・芝2200m)にはサブマリーナ(牡3、栗東・庄野靖志厩舎)で挑む。武豊騎手とコンビを組んだ近2戦の勝ちっぷりが圧巻。来年は大舞台を目指せる器だけに、3勝クラスは通過点にしてほしい。
■今週の騎乗馬
7日(土)京都
2R・セイフウサツキ
3R・フクノフィアーノン
5R・ガンマジーティーピ
6R・オーレアミスト
8R・オコタンペ
9R・カレンラップスター
11R・トランキリテ
12R・グランアルティスタ
8日(日)京都
4R・ヤマニンバロネス
6R・フェデラー
8R・メイショウタイゲイ
9R・サブマリーナ
11R・リリーフィールド