24日、中京競馬場で行われたテレビ愛知オープン(3歳上OP、芝1200m)は、池添謙一騎手騎乗の10番人気
トウショウカレッジ(牡6、栗東・池添兼雄厩舎)が、中団追走からゴール前で鋭く伸び、5番人気
ワイルドシャウトをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分07秒5(良)。さらにクビ差の3着には逃げた11番人気
タニノマティーニが入り、1番人気
ステキシンスケクンは6着に終わっている。
勝った
トウショウカレッジは、父ラストタイクーン、母がJRA1勝の
ロゼトウショウ(その父サクラバクシンオー)。伯母に91年の桜花賞馬
シスタートウショウがいる血統。
04年12月にデビューし、4戦目で初勝利。その後もス
プリント戦で勝ち星を重ね、昨年5月の洛陽S(1600万下)を勝ってオープン入りを果たした。昇級後は米子S(OP)を制したほか、富士S(GIII)3着などの活躍を見せている。通算成績28戦7勝。