12月28日の中山1R・2歳未勝利(ダート1200メートル＝16頭立て)で、1番人気のアパッシメント(牡2歳、父ロードカナロア)が1着となり、管理する堀宣行調教師＝美浦＝は、史上42人目、現役では7人目となるJRA通算800勝を達成した。通算4913戦目。重賞はG1・15勝を含む、76勝。

　堀調教師は「来年の2月終了時で開業して22年になりますが、ここまで勝利を積み重ねることができたのはオーナー、生産者はじめ関係する多くの方々のご厚意のお陰です。そしてそのご厚意も、ファンの皆様の応援があってこそであり、感謝の気持ちでいっぱいです。これからもスタッフともども信頼を寄せていただくのにふさわしい取り組みを推し進め、より良い状態で馬をレースへと送りだし、質の高いパフォーマンスをご覧頂けるよう、精いっぱい、努力して参ります」とコメントした。