高知の古豪ウォーターダグが引退

2008年05月26日 17:00

 高知県知事賞を3勝するなど、長きに渡り高知競馬で活躍した{horse=1995102216:ウォーターダグ}(牡13、高知・大関吉明厩舎)が、25日の高知7R・ダグ号ラストラン特別(D8、ダート1300m)8着を最後に現役を引退した。

 同馬は父ステートリードン、母がJRA3勝のウォーターリブ(その父ブレイヴェストローマン)という血統。98年8月にデビューし、99年、01年、02年高知県知事賞(高知)、01年、03年二十四万石賞(高知)、02年珊瑚冠賞(高知)を制すなど、約10年もの間、一度も移籍することなく高知で活躍を続けた。通算成績158戦35勝(重賞8勝)。

【主戦である西川敏弘騎手のコメント】
「今日は最後まで良く走ってくれた。一頭だけでもかわしたかったけど…。ファンがあれだけ応援してくれて乗っていてうれしかったです。(ウォーターダグ号、)最後におつかれさまでした」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。