節目の白星を武豊に祝福され照れる池添騎手の表情が話題に 自身は憧れの先輩の4500勝を見逃すうっかりミスの過去

2025年01月13日 21:13

 池添謙一

 JRAの池添謙一騎手が12日、中京競馬場で行われた10R「新春ステークス」で、10番人気の低評価を覆し、史上26人目のJRA通算1400勝を挙げた。レース後にはウイナーズサークル周辺で騎手仲間が集まって節目の勝利を祝ったのだが、中でも憧れの先輩である武豊からの声がけに照れる表情が話題になっている。

 松山弘平が「祝1400勝達成」のプラカードを持ち、今村聖奈、永島まなみらが1400の数字となった風船を持っていたが、武豊が自身の左横に位置取り、何事か声をかけられると身をよじるように笑い倒し、その後は視線をそらさずにまじまじと武豊の顔を見つめる恋する乙女のような姿があった。

 SNSでは「池添君、先輩に恋してる」「武豊先輩に祝ってもらえてめっちゃうれしそう」「いい顔してるわ」「武豊にいじってもらえて最高」「武豊も節目の勝利勘違いしたらオモロかったのにwww」「さすが先輩は間違えないね」といったコメントが集まっている。

 池添は昨年、武豊が騎乗するレースを勘違いし、前人未到の通算4500勝目を見逃すという痛恨ミスを犯し、自身のXで「やっちまいましたわ 武豊王失格だ」とつづった。その後、汚名返上とばかりに武豊が次の勝利を挙げた後には、「45」「01」と2本のうちわを持って4501勝目を祝いに駆け付け、武豊が大笑いするシーンがあった。

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