【プロキオンS展望】実績上位のドゥラエレーデが主役張る

2025年01月20日 00:30

 ▽その他の登録馬 除外対象(繰り上がり順)=(1)フタイテンロック57(2)ゼットリアン57(2)マリオロード57(2)メイショウユズルハ57(5)サイモンザナドゥ57 ※騎手は想定

 「プロキオンS・G2」(26日、中京)

 チャンピオンズCで2年連続3着と健在ぶりをアピールしたドゥラエレーデ。前哨戦のみやこSで大敗していたとあって9番人気の低評価だったが、名手・ムーアの手綱で鮮やかに巻き返した。1週前追い切りは栗東CWで6F82秒1-11秒9。終始リズムのいい走りだったように好調をがっちりキープしている。主役の座は譲れない。

 みやこSでまさかの10着に敗れたオメガギネスが再起を図る。美浦Wでの1週前追い切りは、僚馬と併せて1馬身半先着と動きには活気が戻った。昨年のフェブラリーSで1番人気の支持を集めた素質馬が、反転攻勢に出る。

 サンライズジパングもV候補の一角だ。前走のチャンピオンズCでは勝負どころから動いて4角で好位まで取りつくも、直線の伸びがひと息で6着。古馬G1級の分厚い壁にはね返された格好だが、約2カ月の休養で充電完了。明け4歳のシーズン初戦で成長した姿を披露する。

 師走Sでオープン初Vを飾ったロードアヴニール。好位のインを追走し、直線で食い下がる逃げ馬を競り落として勝利をつかんだ。着差はわずかだったが、勝ち切ったのは本格化の証し。ダートで〈5・0・3・1〉とまだ底を見せていない好素材。勢いを武器に一線級に挑む。

 近2戦は出遅れや展開不向きで5、6着止まりのミッキーヌチバナ。それでも、昨年のアンタレスSで差し切りVを決めたように、条件さえかみ合えば強さを発揮するタイプだ。今回もスタートが鍵を握る。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。