▽その他の登録馬 除外対象(繰り上がり順)=(1)フタイテンロック57(2)ゼットリアン57(2)マリオロード57(2)メイショウユズルハ57(5)サイモンザナドゥ57 ※騎手は想定
「プロキオンS・G2」(26日、中京)
チャンピオンズCで2年連続3着と健在ぶりをアピールした
ドゥラエレーデ。前哨戦のみやこSで大敗していたとあって9番人気の低評価だったが、名手・ムーアの手綱で鮮やかに巻き返した。1週前追い切りは栗東CWで6F82秒1-11秒9。終始リズムのいい走りだったように好調をがっちりキープしている。主役の座は譲れない。
みやこSでまさかの10着に敗れた
オメガギネスが再起を図る。美浦Wでの1週前追い切りは、僚馬と併せて1馬身半先着と動きには活気が戻った。昨年のフェブラリーSで1番人気の支持を集めた素質馬が、反転攻勢に出る。
サンライズジパングもV候補の一角だ。前走のチャンピオンズCでは勝負どころから動いて4角で好位まで取りつくも、直線の伸びがひと息で6着。古馬G1級の分厚い壁にはね返された格好だが、約2カ月の休養で充電完了。明け4歳のシーズン初戦で成長した姿を披露する。
師走Sでオープン初Vを飾った
ロードアヴニール。好位のインを追走し、直線で食い下がる逃げ馬を競り落として勝利をつかんだ。着差はわずかだったが、勝ち切ったのは本格化の証し。ダートで〈5・0・3・1〉とまだ底を見せていない好素材。勢いを武器に一線級に挑む。
近2戦は出遅れや展開不向きで5、6着止まりの
ミッキーヌチバナ。それでも、昨年の
アンタレスSで差し切りVを決めたように、条件さえかみ合えば強さを発揮するタイプだ。今回もスタートが鍵を握る。