【POG】ペイシャケイプは昇竜Sへ/馬三郎のつぶやき

2025年01月23日 17:44

昇竜Sへ向かうペイシャケイプ(c)netkeiba

ペイシャケイプ(23日・安里)

 19日の中京1勝クラスで2勝目を挙げたペイシャケイプ(牡3歳、栗東・高橋康)は昇竜S(3月16日・中京、ダート1400m)に向かう。「前がやり合う展開も良かったですが、やっぱりしまいは切れますね。ハミを替え、メンコを着用して2連勝。馬も良くなっているし、オープンでも楽しみです」と西岡助手はまだまだ上を目指している。

エンダードラゴン(23日・浜口)

 ドウデュースの半弟として注目を集めるエンダードラゴン(牡3歳、栗東・友道)は6日の中京新馬戦(ダート1400m)で2着。その前走後、初時計となったこの日は栗東Eでゲートから単走で追い切り、8F109秒0-81秒3-11秒6(馬なり)を記録した。序盤からスムーズに走り、課題である操縦性が幾分改善された印象。状態を上げて次走へと向かえそうだ。

ショウヘイ(23日・河西)

 昨年12月の未勝利戦を勝利したショウヘイ(牡3歳、栗東・友道)が栗東CWで6F82秒4-11秒4をマーク。終始軽やかな走りで、直線で軽く仕掛けられるとスパッと伸びてきた。次走でも好勝負になりそうだ。

ルージュソリテール(23日・竹村)

 ルージュソリテール(牝3歳、栗東・藤原、父ロードカナロア、母レッドオルガ)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。テンから速いラップを刻みながらも、ラストまで鋭く脚を伸ばして6F81秒5-11秒6の好時計をマーク。これまでは坂路中心で、それほど速い時計も出していなかったが、長めからビシッと追えたあたり調整が進んでいる証拠だ。父ロードカナロア×母父ディープインパクトの配合はブレイディヴェーグなど成功例が多数。どんな成長を見せるのか楽しみだ。

レッドバンデ(23日・森元)

 22年の当歳セレクトセールで2900万円(税抜き)で取引されたレッドバンデ(牡3歳、美浦・大竹、父キズナ、母フィオドラ)が、美浦Wで6F79秒5-11秒5(馬なり)をマーク。この時計でも手応えには余裕があり、ゴール後も勢いが衰えなかった。資質は高く、初戦から期待できそうだ。

ショウナンマクベス(23日・玉川)

 ホープフルSで10着と敗れたショウナンマクベス(牡3歳、美浦・武市)。師と話すと、「次は共同通信杯(2月16日・東京、芝1800m)になりました」とのこと。横山和騎手との新コンビを予定。実績のある東京で期待が持てそうだ。 

「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。