角田大和騎手騎乗のラウルベアがゴール前抜け出す。 (カメラ・高橋 由二)
1月26日の中京5R・3歳新馬(芝1600メートル=
ショウナンナスカ出走取消で15頭立て)は、7番人気の
ラウルベア(牝、栗東・高野友和厩舎、父
エピファネイア)が差し切りV。勝ち時計は1分36秒8(良)。
スタートを五分に出て、道中は気合をつけつつ追走。勝負どころは外を回って4角で前を射程圏に入れ、残り100メートルで逃げ馬をとらえた。
角田大和騎手は「返し馬の雰囲気良く、前向きに(レースに)行けると思いました。ゲートもおとなしく、レースもいいポジションで運べて、行けと言った時に指示通り微調整がききました。新馬とは思えない内容でした」と笑顔が弾けた。