ウィリアムバローズ、フェブラリーS2週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2025年02月06日 15:10

フェブラリーSに出走予定のウィリアムバローズ(写真左、撮影:井内利彰)

 2月23日(日)に東京競馬場、ダート1600mで行われるフェブラリーS。昨年の東海S、日本テレビ盃で重賞を制したウィリアムバローズ(栗東・上村洋行厩舎)がこのレースへの出走を予定しており、今朝6日、レースに向けた2週前追い切りを行っている。

 朝一番のCW。モズリッキー、デビットバローズを先導する形で3頭併せの先頭。6F標識を通過するあたりで各馬が2馬身ちょっとの間隔で15秒台のラップを踏んでいく。3頭ともが落ち着いた走りだったので、ペースは落ちず上がらず。

 そのままの形で4コーナーへ入っていき、ここでペースアップ。ラップが13秒台まで速くなり、最後の直線に向くと11秒台へ。ウィリアムバローズは後ろを待ったこともあり、デビットバローズには交わされて2馬身ほど遅れ、モズリッキーとはほぼ同入だったが、手応えには余裕があった。

 時計は6F83.8〜5F68.4〜4F52.7〜3F37.3〜2F23.7〜1F11.9秒。1月29日に栗東へ帰厩して、まだ日が浅い段階でのこの時計。これから徐々にピッチが上がっていくだろうし、現段階では上々の内容だったといってよいだろう。

(取材・文:井内利彰)

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