富里特別を勝利したヴルカーノ(c)netkeiba、撮影:下野雄規
中山9Rの富里特別(4歳以上2勝クラス・芝1800m)は7番人気
ヴルカーノ(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒8(良)。ハナ差の2着に10番人気
ルーチェロッサ、さらにアタマ差の3着に5番人気
ヤマニンガラッシアが入った。
ヴルカーノは美浦・稲垣幸雄厩舎の7歳牡馬で、父
スピルバーグ、母スプリングシーズンII(母の父Dansili)。通算成績は32戦3勝。
レース後のコメント
1着
ヴルカーノ(松岡正海騎手)
「前回乗って、この馬とは手が合うと思っていました。中山1800メートルはピッタリです。状態も前走以上でした」
2着
ルーチェロッサ(横山琉人騎手)
「前走で馬体が減っていたので、14キロ増は良かったです。理想的な展開で4コーナーは持ったままでした。最後はかわされましたが、よく頑張ってくれました」
3着
ヤマニンガラッシア(大野拓弥騎手)
「ペースが遅く、団子状態でしたから、追い出しがワンテンポ遅れました。それでも、前が開いてからはよく伸びています」
4着
パンジャ(戸崎圭太騎手)
「ペースが緩くて、楽に良い感じで走れたのですが・・・」
5着
シンハナーダ(C.ルメール騎手)
「スローペースで、スペースもありませんでした」