今年3月4日(火)をもって、東西合わせて8名の調教師が引退する。2日の中山競馬では鮫島一歩師がJRA最終出走を迎えた。
■鮫島一歩調教師
最終出走:中山11R 2番
リフレーミング(内田博幸騎手、15着)
「調教師人生最後のレースが重賞競走となりましたが、馬が無事に戻ってきてまずはホッとしています。レース後引き上げてきた内田 博幸騎手と握手をして、『ああ、終わったな』という気持ちでいっぱいになりました。25年あっという間で、色々な事がありましたが、悪いことや辛いことは忘れて、重賞で活躍してくれた馬達のことなど、良いことばかりが思い出されます。未勝利の馬にもファンレターやお守りを送っていただくなど、ファンの皆様は本当にありがたい存在でした。ありがとうございました」
(JRAのホームページより)