「有力馬次走報」（１４日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆連闘でスプリングＳに挑むレーヴブリリアント（牡３歳、美浦・田中博）が美浦Ｗで軽めに追われて４Ｆ５９秒０-４３秒１-１３秒８を記録。「折り合いに難しいところがある馬だけどリズムは良かったし、質のいい走りでした。気持ちが高ぶるような感じもなく、むしろ状態はアップしています」と田中博師。

　◆共同通信杯の覇者マスカレードボール（牡３歳、美浦・手塚久）は皐月賞（４月２０日・中山、芝２０００メートル）に直行する方針。所属する社台サラブレッドクラブがホームページで発表。

　◆デビュー３連勝で雲取賞を制したジャナドリア（牡３歳、美浦・武井）はダート３冠初戦の羽田盃（４月２９日・大井、ダート２０００メートル）を目標に。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表。

　◆ダイオライト記念３着のメイショウフンジン（牡７歳、栗東・西園正）は川崎記念（４月９日・川崎、ダート２１００メートル）へ向かう。

　◆中山牝馬Ｓ１０着のキミノナハマリア（牝５歳、栗東・千田）は福島牝馬Ｓ（４月２０日・福島、芝１８００メートル）を、新馬-１勝クラスを連勝中の僚馬ヤマニンバロネス（牝３歳）はバイオレットＳ（４月６日・阪神、ダート１４００メートル）を視野に入れる。

　◆伊丹Ｓを勝ったミッキークレスト（牡４歳、栗東・大久保）はアンタレスＳ（４月１９日・阪神、ダート１８００メートル）へ。１月の中京１勝クラス３着の僚馬エコロディノス（牡３歳）は、岩田望で毎日杯（２９日・阪神、芝１８００メートル）へ。