16日の阪神5Rを
ヴィーナスバブルで制し、東田明士調教師(36)=栗東=がJRA初勝利を飾った。新規開業調教師では一番乗りの勝利。開業7戦目での勝利に「しっかりいい状態でこの馬を引き継がせていただいた音無先生に感謝しています。また、引き続き同じ担当者がやってくれたので、馬のことを良くわかっており、結果につながったと思います。今後とも応援よろしくお願いします」と喜びをかみしめていた。
また、阪神8Rを
スマートリアファルで制し、5日に開業した加藤公太調教師(52)=栗東=がJRA初勝利を飾った。新規開業師の一番乗りは東田師に譲ったが、3戦目での勝利に「1番人気を背負っていましたが、競馬はそんなに甘くないという気持ちで見ていました。初勝利することができ、うれしいです。これからもこつこつ頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と感激の1勝を振り返った。