“ハート馬”大差圧勝デビュー!

2008年06月25日 16:15

 25日、旭川競馬で行われた旭川4R・フレッシュチャレンジ2歳(ダート1000m)に、額にハート型の流星を持つマサノウイズキッド(牡2、北海道・堂山芳則厩舎)が宮崎光行騎手騎乗、単勝1.1倍の圧倒的1番人気で出走。スタートからハナを奪うと、直線では持ったままで後続を突き放し、2番人気ヤマノカンプに3.1秒の大差をつけ圧勝した。勝ちタイムは1分01秒9(良)。さらに1/2馬身差の3着に3番人気ステイトリーマナーが入った。

 勝ったマサノウイズキッドは、父ゴールドヘイロー、母ファーストクラス(その父トウショウボーイ)。半兄に05年六甲盃(姫路)の勝ち馬シノブホマレ(牡7、北海道・桑原義光厩舎、父タマモクロス)、半姉にフライトソング(JRA5勝、父アルカング)などがいる血統。4月9日の能力検査(門別・ダート800m)では当時の一番時計となる49.6秒のタイムを叩き出し合格していた。

宮崎光行騎手のコメント
「スピードがあり、期待通りの走り。追わないで水準以上の時計で走れているし、まだまだ強くなりますね」

堂山芳則調教師のコメント
「この後は一息いれてJRA札幌開催の交流戦か、モエレアドミラルのようにホッカイドウ競馬の重賞競走の出走を目指します」

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