小牧加矢太騎手騎乗のレッドバロッサが勝利(c)netkeiba
阪神8Rの三木ホースランドパークジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3140m)は3番人気
レッドバロッサ(小牧加矢太騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分34秒6(良)。3馬身差の2着に1番人気
ディナースタ、さらに半馬身差の3着に5番人気
テイエムタツマキが入った。
レッドバロッサは栗東・佐藤悠太厩舎の6歳セン馬で、父
ドレフォン、母モスカートローザ(母の父ディープインパクト)。通算成績は27戦6勝。
レース後のコメント
1着
レッドバロッサ(小牧加矢太騎手)
「厩舎サイドとしっかりやりとりして、この馬の弱点をしっかり克服する調教を取り入れてもらいました。調教から馬が変わっていると思い、返し馬からいつもと全く違う雰囲気でした。調教がレースに直結してくれました。勝負どころのズブさは少なくなりましたが、器用さが出て最後馬は遊んでいました。そこを克服するために、もう一度、調整をし直して上を目指したいですね」
2着
ディナースタ(高田潤騎手)
「飛越自体は良かったですね。ただ、空馬の影響で動きたい時に動けず、運もありませんでした」
3着
テイエムタツマキ(黒岩悠騎手)
「行けるなら先手を取りたいと思っていました。ただ、前半はなかなかリズムを取りづらく、後半になって馬がはまってきて押し切れるかと思いましたが、勝ち馬が強かったです。上手くリズムが取れていたら2着はあったかもしれません。62kgで良く頑張ってくれました」
4着
ブリヨンカズマ(伴啓太騎手)
「2週間調教に乗せてもらい、飛越は問題ありませんでした。1週前で
バランスが良くなかったのですが今週は良く、これならと思いました。今日はゲートも出てペースも落ち着きました。追走も楽でした。最後、坂が堪えましたが頑張ってくれました」
5着
サンマルグレイト(大江原圭騎手)
「メンバー的に前目のポジションでと思い、思っていたように運べました。飛越もノーミスでした。少しリズムを崩すところはありましたが、最後まで頑張って走ってくれました」