「桜花賞・Ｇ１」（１３日、阪神）

　無傷２連勝でフェアリーＳを制したエリカエクスプレスは金曜朝、角馬場で体をほぐした後、栗東坂路を軽快に駆け上がった。

　僚馬でアネモネＳを制したトワイライトシティも、同じメニューを消化。杉山晴師は「２頭とも、追い切り後も変わりなく順調に来ています。テンションも上がっていません」とうなずく。「エリカエクスプレスは体重に変動のないタイプですね。トワイライトシティは、間隔が詰まっている分減っているけど、許容範囲です」と力強く口にした。