2日、浦和競馬場で行われた第46回ゴールドC(4歳上、南関東G3・ダート1500m、1着賞金1500万円)は、張田京騎手騎乗の1番人気{horse=2004106794:チェレブラーレ}(牡4、大井・太田進厩舎)が、道中中団を追走すると、直線では外から一気に伸びて、抜け出した4番人気クレイアートビュンに4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分33秒9(良)。さらにクビ差の3着に7番人気サウンドサンデーが入っている。
勝ったチェレブラーレは父ブラックホーク、母ヴィンチェンテ(その父マルゼンスキー)という血統。
06年5月に北海道・北川數男厩舎からデビューし、2戦目で初勝利。4戦2勝の成績で現厩舎に移籍すると、初戦から3連勝する活躍を見せ、黒潮盃(南関東G2、大井・ダート1800m)では6番人気ながら3着と好走した。その後も今年2月の報知グランプリC(南関東G3、船橋・ダート1800m)4着など重賞でも好走を見せ、準重賞のブリリアントC(大井・ダート1800m)で8勝目。前走の大井記念(南関東G2、大井・ダート2600m)は4着に入っていた。今回の勝利が重賞初制覇。通算成績20戦9勝(重賞1勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。