マウントネルソン、2歳時以来のG1勝利

2008年07月06日 01:00

 現地時間5日、英・サンダウン競馬場で行われたエクリプスS(3歳上、英G1・芝10f7y)は、J.ムルタ騎手騎乗の2番人気マウントネルソン Mount Nelson(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)が、1番人気フェニックスタワー Phoenix Towerに短頭差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分05秒56(良)。さらに1馬身差の3着にパイプドリーマー Pipedreamerが入った。

 勝ったマウントネルソンは父ロックオブジブラルタル、母が01年サンチャリオットS(英G2)、01年メイトロンS(愛G3)を勝ったIndependence(その父Selkirk)という血統の英国産馬。2歳時の06年10月にクリテリウムアンテルナシオナル(仏G1)で重賞初制覇を果たしたが、その後は勝ち星から遠ざかっており、前走のクイーンアンS(英G1)ではハラダサン Haradasunの5着に敗れていた。今回が約1年8か月ぶりの勝利。通算成績8戦3勝(重賞2勝)。

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