東京湾Cを制したケンシレインボー(撮影:高橋正和)
8日、船橋競馬場で行われた第39回東京湾カップ(3歳・重賞・ダ1700m・1着賞金2000万円)は、中団から脚を伸ばした山中悠希騎手騎乗の3番人気ケンシレインボー(牡3、船橋・佐藤裕太厩舎)が、最後方から追い込んだ5番人気プレミアムハンド(牡3、浦和・小久保智厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒3(稍重)。
さらに1馬身差の3着に6番人気エスカティア(牝3、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、1番人気ジュンハーベスト(牡3、船橋・張田京厩舎)は最後の直線で競走中止、2番人気アッカーマン(牡3、船橋・川島正一厩舎)は6着に終わった。
勝ったケンシレインボーは、父レインボーライン、母グローリアスイリス、その父メイショウサムソンという血統。これが重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ケンシレインボー(牡3)
騎手:山中悠希
厩舎:船橋・佐藤裕太
父:レインボーライン
母:グローリアスイリス
母の父:メイショウサムソン
馬主:林田 憲次
生産者:ホース・マネジメント・ボス
【全着順】
1着 ケンシレインボー 3人気
2着 プレミアムハンド 5人気
3着 エスカティア 6人気
4着 テディージュエリー 9人気
5着 アドマイヤエアル 4人気
6着 アッカーマン 2人気
7着 ジョートビー 8人気
8着 ジーベンファルベン 7人気
中止 ジュンハーベスト 1人気
※全着順の欄にて、競走中止馬の馬名に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。