【烏丸S】現級で2着7回 シェイクユアハートが待望のオープン入りなるか

2025年05月09日 18:30

烏丸S2025に出走予定のシェイクユアハート(24年1月撮影、ユーザー提供:DKさん)

 惜敗が続くシェイクユアハート(牡5、栗東・宮徹厩舎)が、日曜京都9Rの烏丸ステークス(4歳上・3勝クラス・芝2400m)で1年7カ月ぶりの勝利を狙う。

 シェイクユアハートは父ハーツクライ、母ルンバロッカ、母の父Sri Pekanの血統。母は04年の伊G2・伊1000ギニーの覇者。半兄のロッカヴェラーノは11年のすみれSの覇者。全姉のリンディーホップはオープンまで出世している。

 ここまで21戦3勝。23年の秋に1勝クラス、2勝クラスと連勝。この勢いならオープン昇級も目前と思われたが、ここから惜敗が続く。3勝クラスでは13戦して2着7回、3着3回、4着2回。ちなみに86年以降に限ると、3勝クラスの2着7回はワカサバロンの8回に次ぎ、アサクサキニナル、ストロングバサラ、ランリョウオーと並んで2位タイの数字となる。

 今回は前走に続いて2400mへの起用となる。主戦場は2000〜2200mで、この距離は微妙に長い印象はあるが、主戦の古川吉洋騎手がいかにカバーするか。人馬一体の走りで、今度こそは勝利をつかみ取ってほしい。

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