17日、京都競馬場で行われた第27回京都ハイジャンプ(4歳上・オープン・芝3930m)は、中団から上がっていって最後の直線手前で先頭に立ち、直線で後続を突き放した高田潤騎手騎乗の1番人気アンクルブラック(牡5、栗東・高橋亮厩舎)が、2番人気レッドバロッサ(セ6、栗東・佐藤悠太厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは4分36秒0(不良)。

　さらに5馬身差の3着に5番人気メイショウアツイタ(牡7、栗東・高橋義忠厩舎)が入った。なお、3番人気アサクサゲンキ(セ10、栗東・四位洋文厩舎)は5着に終わった。

　勝ったアンクルブラックは、父キタサンブラック、母ウインクルキラリ、その父ダンスインザダークという血統。2走前、前走のオープン戦に続く3連勝で重賞初制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆アンクルブラック(牡5)
騎手:高田潤
厩舎:栗東・高橋亮
父:キタサンブラック
母:ウインクルキラリ
母の父:ダンスインザダーク
馬主:塚本能交
生産者:竹島幸治

【全着順】
1着　アンクルブラック　1人気
2着　レッドバロッサ　2人気
3着　メイショウアツイタ　5人気
4着　ブリヨンカズマ　6人気
5着　アサクサゲンキ　3人気
6着　ケンアンビシャス　8人気
7着　クラップサンダー　9人気
8着　ラエール　10人気
9着　トーアモルペウス　7人気
10着　ウイングランブルー　4人気

＜京都HJダイジェスト＞

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