新潟11Rの弥彦ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1800m)は2番人気ナムラエイハブ(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒5(良)。3／4馬身差の2着に7番人気マルチャン、さらにクビ差の3着に4番人気マイネルティグレが入った。

　ナムラエイハブは栗東・長谷川浩大厩舎の4歳牡馬で、父リアルスティール、母ナムラアン(母の父エンパイアメーカー)。通算成績は15戦4勝。

レース後のコメント

1着　ナムラエイハブ(吉田隼人騎手)
「能力もそうでしたが、舞台もマッチしていました。スタートしてから、速い馬を行かせて、2番手で折り合いはバッチリでした。直線で馬場の良いところに出したら自然に伸びてくれました。良い感じに成長していますし、現状では弱点はないと思います」


2着　マルチャン(丸田恭介騎手)
「返し馬からやる気満々でした。(厩舎が)良い感じで競馬に持ってきてくれました。ラストもよく伸びています」


5着　ダズリングブレイヴ(亀田温心騎手)
「これまで1800mはどうかなというところはありましたが、落ち着いて乗りやすかったです。良いポジションにつけることができました。しかし、最後は捕まえられそうで捕まえられませんでした。同じ脚色になってしまいました。それでもこのクラスでもやれると思います」