日本ダービーに登録しているホウオウアートマン(c)netkeiba
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ホウオウアートマン(23日・森田)
東京芝2400mで行われた先週の3歳1勝クラスを快勝した
ホウオウアートマン(牡3歳、栗東・矢作)は日本ダービー(6月1日・東京、芝2400m)に登録している。「まだ乗り出したところだけど、それほどダメージはなさそう。上積みはどうかも、同じくらいの状態で臨めると思う。前走のように渋った馬場になれば出番はあるかも」と荒木助手も楽しみにしていた。
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カワキタマナレア(23日・森岡)
2月のマーガレットSで7着に終わった
カワキタマナレア(牝3歳、栗東・杉山佳)は次週の葵S(31日・京都、芝1200m)で3カ月ぶりに復帰する。「もうひとつ結果が出なかったのでしっかり立て直した。昨年の夏に走れているように暖かくなってから具合は上向き。ここも自分の競馬に徹していい時の脚を使えれば」と指揮官は巻き返しへ意欲十分。
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ナチュラルライズ(23日・佐野)
東京ダービー(6月11日・大井、ダート2000m)に出走予定の
ナチュラルライズ(牡3歳、美浦・伊藤圭)がこの日、美浦Wで横山武を背に単走で追われ、4F55秒2-39秒3-11秒7をマーク。持ったまま一直線にはじけた動きは躍動感にあふれ、肌も
ピカピカの状態。出来は安定している。
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レディネス(23日・堀尾)
プリンシパルSを勝って来週の日本ダービー(6月1日・東京、芝2400m)への優先出走権を獲得している
レディネス(牡3歳、栗東・昆)。「水曜に1週前追い切りをやって全体時計は速かったように、順調に回復しているみたいです。幼さを残す現状でも、前走でも序盤で何度かぶつられながらでも内からいい脚を使えたように勝負根性がある」と昆助手。レース後は回復次第と参戦を明言していなかったが、無事に大舞台へ参戦できそう。
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ジョスラン(23日・文元)
フラワーCは中団から差を詰めての4着だった
ジョスラン(牝3歳、美浦・鹿戸)。土曜東京9R
カーネーションC(芝1800m)に出走するが、「ケイコでは一生懸命に走る馬で動きも良かった。前走はモタついてしまったが、きれいな馬場の東京に変わるのは歓迎。自己条件ならば」と師は意気込む。
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