川田将雅騎手騎乗のランスオブクイーンが勝利(c)netkeiba
京都10Rのシドニートロフィー(4歳以上3勝クラス・牝馬・芝2000m)は3番人気
ランスオブクイーン(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分05秒0(稍重)。半馬身差の2着に1番人気
ラヴァンダ、さらにアタマ差の3着に2番人気
オーロラエックスが入った。
ランスオブクイーンは栗東・奥村豊厩舎の4歳牝馬で、父
タリスマニック、母マイプラーナ(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は12戦4勝。
レース後のコメント
1着
ランスオブクイーン(川田将雅騎手)
「ラストは全力で走ってくれて、目の前の馬をつかまえてくれたので、よく頑張ってくれたと思います」
2着
ラヴァンダ(岩田望来騎手)
「逃げるつもりはなかったのですが、押し出されたのでスローのヨーイドンにしようと思いました。この馬場は得意ではありませんが、そのなかでよく走り切ってくれました。1600m、1800mの馬だと思いますし、どこかでいいところを取れると思いますので、あらためてですね」
3着
オーロラエックス(松山弘平騎手)
「大外枠は良かったのですが、馬場が悪くて持ち味が出せませんでした。状態は前回より、走れる状態になっていたと思います」
4着
ガジュノリ(幸英明騎手)
「そんなに差はありませんでしたし、終いもしっかり伸びています。展開ひとつだと思います」
5着
イングランドアイズ(北村友一騎手)
「直線はもっと伸びそうな感じでしたが、馬の前に出るのを躊躇するようなところがありました。そのあたりが良くなってくれればと思います」