【平安Sレース後コメント】アウトレンジ松山弘平騎手ら

2025年05月24日 17:30

松山弘平騎手騎乗のアウトレンジが勝利(c)netkeiba

 京都11Rの第32回平安ステークス(4歳以上GIII・ダート1900m)は4番人気アウトレンジ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒2(稍重)。1馬身半差の2着に2番人気ロードクロンヌ、さらにアタマ差の3着に10番人気レヴォントゥレットが入った。

 アウトレンジは栗東・大久保龍志厩舎の5歳牡馬で、父レガーロ、母クイーンパイレーツ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は15戦7勝。

レース後のコメント

1着 アウトレンジ(松山弘平騎手)
「レース前はスムーズに力を出せる状態でしたので、調教師と話していたように、上手く3番手でレースを運べたことが良かったと思います。ペースも楽でしたので道中はしっかり(脚が)たまっていましたし、最後はしっかり脚を使ってくれて、着差以上に強い競馬でした。調教も乗せてもらい、とても良い馬と感じていました。(JRAでも)重賞を勝てたことで、上の舞台でも楽しみです。また頑張ってくれると思います」

2着 ロードクロンヌ(藤岡佑介騎手)
「スタート良く流れに乗って行ける馬で、スローでも我慢していい形でした。勝った馬は3番手から4番手につけていましたが、4コーナーで待って外で切り替える形になってしまい、そのぶんの負けだと思います。この上がりでよく差してきてくれました。重賞に手が届くところまできていますし、展開次第だと思います」

3着 レヴォントゥレット(鮫島克駿騎手)
「前残りの馬場でしたし、ロケットスタートが決まりましたので、迷わずハナを主張していきました。道中は物見をしながらで、リラックスして走っていました。いい感じで直線を向けましたし、悪くない内容だったと思います。デビューして1年ぐらいで、まだオープンに上がったばかりですし、ここから力をつけてくれると思います」

4着 ジンセイ(川田将雅騎手)
「これだけ強いメンバー相手でも、いい内容で走ることができたので、重賞レベルでも戦えるという認識ができました」

6着 テーオードレフォン(A.シュタルケ騎手)
「ペースがスローだったので、うまくリズムに乗れませんでした。いい脚を使ってくれたたけに、もう少し流れてくれれば良かったです」

9着 ブライアンセンス(岩田望来騎手)
「ちょっとスローペースのヨーイドンになってしまってきつかったです。でも展開が合わなかっただけなので、秋に向けてどんどん成長してくれると思います」

15着 ライオットガール(吉村誠之助騎手)
「こういう馬場でしたので、できれば前目につけたかったです。まわりに有力馬がいて、運びやすいポジションでは運べたのですが、勝負どころでペースが上がってからはついていくのに精一杯でした」

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