26日、函館競馬場で行われたラベンダー賞(2歳OP、芝1200m)は、四位洋文騎手騎乗の4番人気
ナムラミーティア(牝2、美浦・田村康仁厩舎)が、中団追走から直線に向くと鋭く伸び、抜け出した2番人気
ベルシャルルに3.1/2馬身差つけて優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。さらにハナ差の3着には7番人気
イグゼキュティヴ(道営)が入った。1番人気の
コパノマユチャンは不利の影響もあり、10着に敗れている。
勝った
ナムラミーティアは、父サクラバクシンオー、母はJRA1勝の
ハナコスマイル(その父ダンスオブライフ)という血統。叔父に03年ラベンダー賞を勝ち、04年ニュージーランドT(GII)、04年ファルコンS(GIII)でともに3着に入るなどの活躍を見せた
ナムラビッグタイム(牡7、父サクラバクシンオー)がいる。
6月22日の新馬戦(函館・芝1200m)は
コパノマユチャンの2着に敗れるも、前走の2歳未勝利(函館・芝1200m)で初勝利を飾っていた。通算成績3戦2勝。