ラベンダー賞、ナムラミーティアの末脚が炸裂

2008年07月26日 16:00

 26日、函館競馬場で行われたラベンダー賞(2歳OP、芝1200m)は、四位洋文騎手騎乗の4番人気ナムラミーティア(牝2、美浦・田村康仁厩舎)が、中団追走から直線に向くと鋭く伸び、抜け出した2番人気ベルシャルルに3.1/2馬身差つけて優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。さらにハナ差の3着には7番人気イグゼキュティヴ(道営)が入った。1番人気のコパノマユチャンは不利の影響もあり、10着に敗れている。

 勝ったナムラミーティアは、父サクラバクシンオー、母はJRA1勝のハナコスマイル(その父ダンスオブライフ)という血統。叔父に03年ラベンダー賞を勝ち、04年ニュージーランドT(GII)、04年ファルコンS(GIII)でともに3着に入るなどの活躍を見せたナムラビッグタイム(牡7、父サクラバクシンオー)がいる。

 6月22日の新馬戦(函館・芝1200m)はコパノマユチャンの2着に敗れるも、前走の2歳未勝利(函館・芝1200m)で初勝利を飾っていた。通算成績3戦2勝。

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