「POG2歳馬特選情報」(5日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉半姉に交流重賞3勝を誇る
アーテルアストレアを持つ
アーレムアレス(牡、父
ハービンジャー、橋口)は、7月20日の函館5R(芝1800メートル)で初陣を迎える。僚馬で近親に
ロードカナロアがいる
リアライズルミナス(牝、父
シルバーステート)は、同日の小倉5R(芝1800メートル)でデビューする。
ゴールドシップ産駒の
カトマンズゴールド(牝、宮本)は21日の東京5R(芝1800メートル)でのデビューを目標にしている。新種牡馬
インディチャンプ産駒の
ルーセントムーン(牡、高橋一)は、斎藤とのコンビで15日の函館5R(芝1200メートル)で初陣を迎える。高橋一師は「
スピードがあるし、動けている」と高評価だ。
〈美浦〉叔父に19年朝日杯FS覇者
サリオスを持ち、20年有馬記念2着馬
サラキアが母の
サレジオ(牡、父
エピファネイア、田中博)は、15日の阪神5R(芝1800メートル)での初陣にルメールとのコンビで向かう。「スタミナ寄りのタイプですね」と田中博師。5日に栗東へ移動して、滞在で調整する。
半兄に22年菊花賞馬
アスクビクターモアがいる僚馬
ユマハム(牡、父
コントレイル)は、15日の東京5R(芝1600メートル)でデビュー。山崎助手は「血統のイメージと違い、スラッとした感じはない。それでも走りには、ゆとりを感じさせます」と評価した。鞍上は横山典。