27日、新潟競馬場で行われた関越S(3歳上OP、ダート1800m)は、勝浦正樹騎手騎乗の10番人気(単勝69.8倍){horse=2003106267:メイショウシャフト}(牡5、栗東・高橋成忠厩舎)が好位追走から、逃げ粘る6番人気イイデケンシンとの叩き合いをクビ差制し優勝した。勝ちタイムは1分51秒4(稍重)。さらに1/2馬身差の3着に2番人気ドンクール。圧倒的1番人気(単勝1.5倍)マコトスパルビエロは5着に敗れ、3連単は759,990円の大波乱となった。

　勝ったメイショウシャフトは、父メイショウオウドウ、母メイショウエビータ(その父キンググローリアス)という血統。前走のプロキオンS(GIII)は10着に敗れており、この勝利が初のオープン勝ちとなった。通算成績45戦6勝。