「POG2歳馬特選情報」(12日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉全兄に21年青葉賞など重賞2勝を挙げた
ワンダフルタウンのいる
ワンダフルデイズ(牡、父
ルーラーシップ、高橋忠)は21日の東京5R(芝1800メートル)で初陣を切る。「いい動き。兄姉と比べても走りそう」と高橋忠師。
新種牡馬
コントレイル産駒で異父姉に芝で4勝を挙げた
フィオリキアリのいる
チェリヴェント(牡、清水久)は、松山を背に22日の阪神5R(芝1600メートル)でデビュー予定。「癖がなくてすごく乗りやすい。背中が良くて柔らかみがある」と吉田涼助手。
〈美浦〉Wで3頭併せを行った
マーゴットブロー(牡、父トワーリングキャンディ、伊坂)が、北村宏を背に上々の動きを披露。6F84秒4-37秒7-11秒7を計時した。「3歳1勝クラスを相手に頑張った。まだ緩いけど、
スピードがあって将来性のある馬」と伊坂師。22日の東京5R(芝1600メートル)でデビューする。
嘉藤厩舎の
グラティアム(牝、父
ナダル)は21日の東京6R(ダート1400メートル)にスタンバイ。こちらもWの3頭併せで6F82秒7-37秒3-11秒8を記録した。「動きが機敏。気が勝っているので冷静に走れれば」と嘉藤師。鞍上は三浦。併せた
ハイライトニング(牡、父
リアルスティール)も同じレースに大野で出走予定。
〈函館〉11年兵庫ジュニアGP2着の
フリスコベイを母に持つ
シャインフォーミー(牝、父
アドマイヤマーズ、美浦・尾関)が、21日の函館5R(牝芝1200メートル)で丹内を背にデビューする。「
スピードがある血統で、洋芝も合いそう」と尾関師。
祖母にス
プリントG12勝馬
カレンチャンがいる
カレンショー(牡、父
カレンブラックヒル、栗東・安田)は22日の函館5R(芝1200メートル)でデビュー予定。鞍上は北村友。