ワンダフルデイズは21日の東京5Rで初陣を切る 高橋忠師「いい動き」

2025年06月13日 06:00

 「POG2歳馬特選情報」(12日)

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 〈栗東〉全兄に21年青葉賞など重賞2勝を挙げたワンダフルタウンのいるワンダフルデイズ(牡、父ルーラーシップ、高橋忠)は21日の東京5R(芝1800メートル)で初陣を切る。「いい動き。兄姉と比べても走りそう」と高橋忠師。

 新種牡馬コントレイル産駒で異父姉に芝で4勝を挙げたフィオリキアリのいるチェリヴェント(牡、清水久)は、松山を背に22日の阪神5R(芝1600メートル)でデビュー予定。「癖がなくてすごく乗りやすい。背中が良くて柔らかみがある」と吉田涼助手。

 〈美浦〉Wで3頭併せを行ったマーゴットブロー(牡、父トワーリングキャンディ、伊坂)が、北村宏を背に上々の動きを披露。6F84秒4-37秒7-11秒7を計時した。「3歳1勝クラスを相手に頑張った。まだ緩いけど、スピードがあって将来性のある馬」と伊坂師。22日の東京5R(芝1600メートル)でデビューする。

 嘉藤厩舎のグラティアム(牝、父ナダル)は21日の東京6R(ダート1400メートル)にスタンバイ。こちらもWの3頭併せで6F82秒7-37秒3-11秒8を記録した。「動きが機敏。気が勝っているので冷静に走れれば」と嘉藤師。鞍上は三浦。併せたハイライトニング(牡、父リアルスティール)も同じレースに大野で出走予定。

 〈函館〉11年兵庫ジュニアGP2着のフリスコベイを母に持つシャインフォーミー(牝、父アドマイヤマーズ、美浦・尾関)が、21日の函館5R(牝芝1200メートル)で丹内を背にデビューする。「スピードがある血統で、洋芝も合いそう」と尾関師。

 祖母にスプリントG12勝馬カレンチャンがいるカレンショー(牡、父カレンブラックヒル、栗東・安田)は22日の函館5R(芝1200メートル)でデビュー予定。鞍上は北村友。

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