「宝塚記念・G1」(15日、阪神)
春のG1レース、ついにラストですね。次のレースについてあれこれ考えているとすぐに1週間がたつので、あっという間の2カ月半。本当に楽しかったです♪
こちらのコラムの予想は10戦7勝。ありがたいことに回を重ねるごとに多くの反響をいただき、予想にもより熱が入りました!少しでも皆さんの参考になっていたらうれしいです?
今期は
リバティアイランドのことがあり、私自身も「何よりも全人馬無事に」という思い、願いが改めて強くなりました。全員がゴール板を元気に駆け抜けてくれることのありがたさを毎レース感じています。
そして今週、大好きな
ハヤヤッコが現役を引退しました。とても寂しいですが、無事に引退、退厩ができて本当に良かったです。退厩する際の動画や記事を見ましたが、直前までデーンと寝転んで周りの方を楽しませていて、さすがヤッコさんだなぁと笑。
以前このコラムで「ヤッコさん愛」を語らせていただいたことがありましたが、私が競馬を始める前から走っていた
ハヤヤッコは、私にとってずっと「憧れの大先輩」という感じでした。本当にお疲れさまです!こんなに長い間みんなを楽しませてくれた分、第二の馬生がより楽しく幸せなものでありますように!!!
さて宝塚記念の予想です。今回も先週と同じく2頭に期待します。1頭目は
ベラジオオペラ。暑さに弱いことで有名で、開催時期が早まったことを一番歓迎している馬だと思います。
昨年の宝塚記念前の気温も調べましたが、1週間前から30度を超える暑い日が続いていたんです。2週前倒しとなった今年はまだそこまでではなく、しかもこの後、一気に気温が上がるとか。
調教の動きは、いつもと同じく真っすぐ前を見据えた“職人”のような走りがカッコよかった。何と言っても阪神では4戦4勝。横山和生騎手の会見での、少し慎重な発言は気になりましたが、推し馬だった
タイトルホルダーの時もここ一番はピリッとした雰囲気だったので大丈夫でしょう!
もう1頭は2200メートルで2戦2勝の
ヨーホーレイクです。稍重、重では4戦3勝、右回りも〈4・0・2・1〉と、ともに崩れたのは5着だった皐月賞だけ。それでも上がりはメンバー最速でした。1週前の追い切りの動きから前走以上の仕上がりに感じましたし、重馬場だった今週の栗東坂路の走りからも、やはり馬場が渋っても大丈夫そうに思えました。
馬券も先週までと同じ買い方にします。まずは
ベラジオオペラの単勝と
ヨーホーレイクの複勝。3連複は1列目に2頭を置き、2列目に
ドゥレッツァ、
ロードデルレイ、3列目にはさらに
ソールオリエンス、
メイショウタバル、
ロードデルレイ、
ショウナンラプンタ、
レガレイラを加えたフォーメーション24点にします。最後もいい形で締めくくれますように!
◆安田記念での皆藤愛子“神予想”
「勝ってほしい2頭」と期待した2番人気
ジャンタルマンタルが1着、9番人気の
ガイアフォースが2着で見事にワンツー!買い目として挙げた勝ち馬の単勝(4・3倍)、2着馬の複勝(5・4倍)に3連複(102・5倍)を全獲りし、春G1・10戦7勝としたことで大きな反響を呼んだ。