阪神競馬場で15日、宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)が行われ、ホームストレッチでじわっとハナに立った武豊騎手騎乗の7番人気メイショウタバル(牡4、栗東・石橋守厩舎)がそのまま逃げきり、3、4コーナーで早めに動いたベラジオオペラ(牡5、栗東・上村洋行厩舎)に3馬身差をつけて“春のグランプリ”を制した。勝ちタイムは2分11秒1(稍重)。
同レースの売上は262億5772万7800円で、ブローザホーンが制した昨年の246億594万2500円より約16.5億円増加した。なお、今年から暑熱や梅雨を考慮し、開催時期が2週繰り上がっている。