天保山Sにに出走予定のワールドタキオン(c)netkeiba、撮影:下野雄規
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ワールドタキオン(19日・常木)
土曜阪神11R・天保山S(ダート1400m)に出走する
ワールドタキオン(牡7歳、美浦・斎藤誠)。一昨年の福島民友Cを制して以来、およそ1年7カ月ぶりの実戦復帰となる。師は「屈腱炎で休養していた。今は脚元は問題ないし、徐々に動きも良くなってきた。ただブランクは長いし、距離への対応も鍵になる。まずは次につながる競馬をしてほしい」と慎重だった。
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トリリオンボーイ(19日・武山)
日曜東京9R・甲州街道特別(ダート1400m)に出走する
トリリオンボーイ(牡3歳、美浦・武井)は追い込み一辺倒の脚質だが、東京のダート戦では[1-3-1-1]と崩れていない。前回の勝ち時計も優秀で、このクラスでも通用するもの。使い込んでいるが、「元気いっぱいで体調は一定」と師。初の古馬相手になるが、斤量差もあるだけに好レースになるはずだ。
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グランセレスト(19日・文元)
土曜東京5R・2歳新馬(芝1800m)でデビューする
グランセレスト(牡2歳、美浦・竹内、父
モーリス、母ハンティングシーズン)。「大型馬らしくまだ緩さがあるなかでも、ケイコではしっかり動けており鞍上の感触もいい。これならレースの流れにも乗れそうだし初戦から楽しみ」と師は期待を込める。
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