【週末情報】ワールドタキオン1年7カ月ぶり実戦へ/馬三郎のつぶやき

2025年06月19日 16:48

天保山Sにに出走予定のワールドタキオン(c)netkeiba、撮影:下野雄規

ワールドタキオン(19日・常木)

 土曜阪神11R・天保山S(ダート1400m)に出走するワールドタキオン(牡7歳、美浦・斎藤誠)。一昨年の福島民友Cを制して以来、およそ1年7カ月ぶりの実戦復帰となる。師は「屈腱炎で休養していた。今は脚元は問題ないし、徐々に動きも良くなってきた。ただブランクは長いし、距離への対応も鍵になる。まずは次につながる競馬をしてほしい」と慎重だった。

トリリオンボーイ(19日・武山)

 日曜東京9R・甲州街道特別(ダート1400m)に出走するトリリオンボーイ(牡3歳、美浦・武井)は追い込み一辺倒の脚質だが、東京のダート戦では[1-3-1-1]と崩れていない。前回の勝ち時計も優秀で、このクラスでも通用するもの。使い込んでいるが、「元気いっぱいで体調は一定」と師。初の古馬相手になるが、斤量差もあるだけに好レースになるはずだ。

グランセレスト(19日・文元)

 土曜東京5R・2歳新馬(芝1800m)でデビューするグランセレスト(牡2歳、美浦・竹内、父モーリス、母ハンティングシーズン)。「大型馬らしくまだ緩さがあるなかでも、ケイコではしっかり動けており鞍上の感触もいい。これならレースの流れにも乗れそうだし初戦から楽しみ」と師は期待を込める。

「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。