UHB杯を勝利したオードゥメール(c)netkeiba、撮影:山中博喜
函館11RのUHB杯(3歳以上3勝クラス・芝1200m)は14番人気
オードゥメール(斎藤新騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒7(重)。1馬身差の2着に6番人気
エコロレジーナ、さらにハナ差の3着に3番人気
ソルトクィーンが入った。
オードゥメールは美浦・斎藤誠厩舎の6歳牝馬で、父
ルーラーシップ、母オーシュペール(母の父ダイワメジャー)。通算成績は27戦4勝。
レース後のコメント
1着
オードゥメール(斎藤新騎手)
「外枠で、ハンデが軽く、強気にいきました。勝負どころでズブくなるのは、何度か乗っていてわかっていました。具合は良かったですし、もうひと脚使ってくれました。馬を褒めてあげたいですね」
2着
エコロレジーナ(菊沢一樹騎手)
「洋芝も、雨が降った馬場も良かったですね。流れに乗せていきました。折り合いがつきましたし、良い競馬だったと思います」
3着
ソルトクィーン(横山武史騎手)
「ゲートが最悪のタイミングで開いてしまいましたが、そこからすごく良い内容でした。良い脚を使ってくれて、脚質の幅が広がったと思います」
4着
ナムラローズマリー(武豊騎手)
「馬体が増えていたのは良い傾向だと思います。絡まれて厳しい展開にはなりましたが、ここ2戦でブレーキをかけていたのが、今回は見られませんでした」