「新馬戦」(28日、福島)
五分のスタートから主導権を握った3番人気の
セイカミナミホリエ(牡2歳、父
グレーターロンドン、母セイカフォルトゥナ、美浦・相沢)が後続の追い上げを半馬身差で振り切った。
この勝利で通算100勝を決めた横山琉は「調教から動きは良かったです。ハナに行って物見をしたり内にモタれたりもしましたが、着差以上に余裕がありました。いい
スピードを持っていますし、まだ伸びしろもある」とさらなる飛躍を期待。相沢師は「まだまだ良くなりそう。今後は様子を見て。上より走るよ」と高い能力を感じ取っていた。