福島5Rのメイクデビュー福島(芝1800m)は1番人気ロスパレドネス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒5(良)。2馬身差の2着に7番人気マイネルヴェーゼン、さらに1馬身差の3着に3番人気ジーネキングが入った。

　ロスパレドネスは美浦・木村哲也厩舎の2歳牡馬で、父ドレフォン、母アロマティコ(母の父キングカメハメハ)。

レース後のコメント

1着　ロスパレドネス(C.ルメール騎手)
「スタート良く、道中も我慢できました。今日は良い勉強になりました。楽勝でした。先頭に立った時にモノ見したところはありましたが、ゴールまでしっかり走ってくれました。(10年ぶりの福島参戦でこの開催初勝利について)やっと勝てました」

2着　マイネルヴェーゼン(石川裕紀人騎手)
「追い切りをやる毎に良くなっていました。東京の1400メートルを使う予定もありましたが、もう一本追い切りが欲しいという感触があり、今日はちょうど良いと思っていました。自信を持って乗りました。荒削りですが、能力はあります」

3着　ジーネキング(大野拓弥騎手)
「上手に競馬をしてくれました。前の馬が下がって抜け出した時にフワッとしましたが、外から来たらまた反応してくれました」

4着　ミスターマーボー(原優介騎手)
「調教通りセンスのある走りでした。1回使ってステップアップすると思います。近いうちに勝ち上がれるように頑張りたいです」