小倉11Rの佐世保ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1200m)は2番人気
ヤマニンアンフィル(団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒8(良)。3/4馬身差の2着に4番人気
ミルテンベルク、さらに3/4馬身差の3着に1番人気
レッドエヴァンスが入った。 
ヤマニンアンフィルは栗東・斉藤崇史厩舎の6歳牝馬で、父ダイワメジャー、母ヤマニンパピオネ(母の父スウェプトオーヴァーボード)。通算成績は25戦4勝。
レース後のコメント
1着 
ヤマニンアンフィル(団野大成騎手)
「展開一つかなという気持ちがありました。開幕週にしても差しの効く馬場で、終いの反応も良かったです。ハイペースで最後多くの馬が止まっているということもありましたが、良い勝ち方ができたと思います」
2着 
ミルテンベルク(坂井瑠星騎手)
「雰囲気は良かったです。直線もしっかり脚を使ってくれて、このクラスでも次に勝つ力があると思います」
3着 
レッドエヴァンス(松山弘平騎手)
「スタート良く、2番手の後ろで良い競馬ができました」
4着 
パクスロマーナ(川須栄彦騎手)
「今回は競馬場に来てからも穏やかで、そのままゲートインできたことでスタートも決まりました。隊列を決めて楽に運びたかったのですが、終始外からプレッシャーをかけられる形になりました。そこで、もう少し楽に運べたらと思います。差は少ないですからね。とにかく良い状態で競馬にこられたら、力を出せる馬です」
5着 
トールキン(幸英明騎手)
「差の無い競馬でクラスにメドは立ちました。通用する力はあります」