【注目馬動向】左前肢の脚部不安で長期休養中のノースブリッジが復活の兆し 順調なら再来週にも坂路で調教再開へ

2025年07月02日 10:58

ノースブリッジ

 昨年の札幌記念など重賞3勝を挙げて、前走の天皇賞・秋(11着)の後は左前肢の脚部不安で長期休養に入っていたノースブリッジ(牡7歳、美浦・奥村武厩舎、父モーリス)が、復活に向けて着実にステップアップしている。美浦トレセンで在厩のままリハビリをこなしており、現在は馬場入りして運動を行えている。

 奥村武調教師は7月2日、「順調にいけば、再来週くらいから坂路に入れられるところまできている。少しずつ鍛えられるところの段階です。最初は一進一退でしたが、少しずつ軌道に乗ってきました」と説明した。まだ実戦復帰のメドまでは立っていないが、ターフに帰ってくる日を信じてトレーニングを続けていく。

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