【TAインディア賞レース後コメント】メイショウズイウン松山弘平騎手ら

2025年07月05日 17:10

松山弘平騎手騎乗のメイショウズイウンが勝利(c)netkeiba

 小倉10Rのターフオーソリティーオブインディア賞(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は1番人気メイショウズイウン(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒6(良)。1馬身1/4差の2着に6番人気キングツェッペリン、さらに2馬身半差の3着に3番人気ギマールが入った。

 メイショウズイウンは栗東・本田優厩舎の3歳牡馬で、父ホッコータルマエ、母アクアブルーハート(母の父エンパイアメーカー)。通算成績は9戦3勝。

レース後のコメント

1着 メイショウズイウン(松山弘平騎手)
「スタートから、進みはあまり良くありませんでしたが、どんな競馬でもできている馬なので、自信を持って競馬に臨むことができました。追ってから少しフワッとするところがありますが、それでも押し切ってくれて強い競馬だったと思います」

2着 キングツェッペリン(松若風馬騎手)
「1800mは少し長いですが、1700mはギリギリ持つかなと思っていました。前半は折り合いに専念、4コーナーの手応えは十分でした。なんとかなるかという感じでしたが、それ以上に勝ち馬の反応が良かったです。でも1700mでやれることはわかりました。これでレースの幅も広がりました。今日は落ち着いてレースに臨めたことも良かったと思います」

3着 ギマール(岩田康誠騎手)
「上手く内に入れました。3、4コーナーも上手く捌けました。小回りの小倉にも対応してくれました。もっと良くなりそうですが、力を見せてくれました」

4着 トゥルブレンシア(団野大成騎手)
「上手に競馬をしてくれました。最後は脚を伸ばしてくれて、インを上手く立ち回ってくれました。ただ、テンにズブさがあったり、そのわりに道中で噛むところがあるなど、気持ちにムラがあります。その点が安定すればすぐに勝つ力があります」

5着 タカサンフェイス(菱田裕二騎手)
「相変わらず馬の成長を感じます。前回に比べて今回はダート1700mということもあり、他に速い馬がいて、あのポジションになりましたが、どこからでもしっかりレースができます。力をつけて自在性の広がりを感じました」

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