【ベルモントオークス】昨年阪神JF出走のメイデイレディは4着 ニューヨーク3歳牝馬芝3冠の初戦 フィオンがV

2025年07月06日 07:55

メイデイレディ

◆第47回ベルモントオークス・米G1(現地時間7月5日、サラトガ競馬場・芝1800メートル、良)

 ニューヨーク3歳牝馬芝3冠の初戦に7頭が出走し、ランフランコ・デットーリ騎手が騎乗したメイデイレディ(牝3歳、米・Jリー厩舎、父タピット)は直線で伸びを欠いて4着。勝ち馬のフィオンとは4馬身差で、上位3頭の争いに食い込むことはできなかった。

 同馬はデビュー3戦目で迎えた昨年10月のジェサミンS・G2(キーンランド競馬場、芝1700メートル)で重賞初勝利。米G1・ブリーダーズCジュベナイルフィリーズターフ(デルマー競馬場、芝1600メートル)で2着の後、日本に遠征し、阪神JFで13着(4番人気)になっていた。

 今年6月のワンダーアゲインS・G3(サラトガ競馬場)で復帰したが、馬場状態不良で芝からダート1600メートルにコースを変更して行われた。出走を取り消す馬が続出して3頭立ての3着に終わり、今回が復帰2戦目だった。昨年8月のデビューから全7戦でデットーリ騎手とコンビを組んでいる。

 フラヴィアン・プラ騎手が騎乗したフィオン(牝3歳、米・Bコックス厩舎、父トワリングキャンディ)が最後の直線で力強く伸び、先に先頭に立ったナイトロジェンをゴール前で鼻差かわし、連勝でG1初制覇となった。勝ちタイムはコースレコードの1分44秒84。

 5連勝中で圧倒的1番人気のナイトロジェン(ホセ・オルティス騎手)が2着、アピュレントリストレイント(ジョエル・ロザリオ騎手)が3着だった。

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