セクレタリアトS、ウィンチェスターが圧勝

2008年08月10日 03:13

 現地時間9日、米・アーリントンパーク競馬場で行われたセクレタリアトS(3歳、米G1・芝10f、9頭立て)は、R.ダグラス騎手騎乗の3番人気ウィンチェスター Winchester(牡3、愛・D.ウェルド厩舎)が2番人気プラン Planに7.1/4馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分01秒76(良)。1番人気に推されたティズデジャヴ Tizdejavuはさらに2.1/2馬身差離れた3着に終わっている。

 勝ったウィンチェスターは、父Theatrical、母Rum Charger(その父Spectrum)という血統の米国産馬。昨年10月にアイルランドでデビュー。2戦目で初勝利を挙げ、シルヴァーS・2着から臨んだキングエドワード7世S(英G2)8着、前走の愛ダービー(愛G1)は7着に敗れていた。通算成績6戦2勝(重賞1勝)。

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