「新馬戦」(13日、福島)
日曜福島5R(芝1800メートル)でデビューする
ガードオブオナー(牡2歳、父
サトノダイヤモンド、美浦・林)に注目だ。22&23年安田記念を連覇するなど、マイルG1を3勝した
ソングラインの異父弟。推定490キロの好馬体を誇る良血馬だ。
1週前は美浦Wで3頭併せを行い、軽快に6F84秒6-38秒0-11秒6をマークした。林師は「気性に幼い面が残っていて初戦からというタイプではないが、順調に調教はできています。奥のありそうな馬で、フットワークが大きい」と特徴を説明する。
姉との比較では「タイプは違うが、いいモノを持っています。父の特徴が出ているかもしれないですね。これからどう成長していくのか楽しみです」と期待を込める。姉と名コンビを組んだ戸崎圭の手綱で初戦突破を目指す。