内田博幸騎手騎乗のロードオールライトが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
福島9Rの信夫山特別(3歳以上2勝クラス・芝2600m)は6番人気
ロードオールライト(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分43秒2(良)。2馬身半差の2着に2番人気
トロピカルライト、さらにクビ差の3着に1番人気
エコロレイズが入った。
ロードオールライトは栗東・中内田充正厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母スピニングワイルドキャット(母の父Hard Spun)。通算成績は8戦3勝。
レース後のコメント
1着
ロードオールライト(内田博幸騎手)
「スタートは出てくれて、2600mですし、跳びが大きく、手応えほどは伸びきれないということだったので、楽に逃げられたらと思っていました。うまく先手が取れました。スタミナがあると聞いていました。力が一枚上だったと思います」
2着
トロピカルライト(丸田恭介騎手)
「2600mになってパフォーマンスを上げてくれました。一度使って良くなっていました。展開ひとつでチャンスがあると思います」
3着
エコロレイズ(菅原明良騎手)
「もう少しスムーズに外から追い上げていきたかったのですが、思った競馬にはなりませんでした。力はありますし、乗り方ひとつだと思います」
4着
ミヤビブレイブ(横山琉人騎手)
「前走はかなり掛かってしまって、2度目の長距離でしたし、道中の折り合いだけだと思っていましたが、前走よりスムーズに折り合えて、4コーナーは、オッと思う手応えがありました。こういう競馬を続けられたらと思います」
5着
マルカブリッツ(津村明秀騎手)
「勝ち馬の後ろにつけられて、良いリズムで追走できました。4コーナーで捌けたので、これはと思ったのですが、追ってから体が浮いてきて伸びきれませんでした」