熊本城特別を制したレイナデアルシーラ(c)netkeiba
小倉10Rの熊本城特別(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は1番人気
レイナデアルシーラ(田口貫太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒2(重)。1馬身半差の2着に4番人気
ジューンエオス、さらに3馬身半差の3着に6番人気
コパノアントニオが入った。
レイナデアルシーラは栗東・西園正都厩舎の3歳牝馬で、父
ナダル、母アンデスクイーン(母の父
タートルボウル)。通算成績は9戦3勝。
レース後のコメント
1着
レイナデアルシーラ(田口貫太騎手)
「スタート良く自分のリズムで行けましたし、速い時計で強い内容で勝てましたし、完勝だったと思います」
2着
ジューンエオス(高倉稜騎手)
「間隔が詰まったなかでもいい精神状態でしたし、乗っていて安心感がありました。今日は相手が強かっただけで、厩舎がいい状態に仕上げてくれていましたから、しっかり走れたと思います。馬がやるべき事をよく理解してくれています」
3着
コパノアントニオ(団野大成騎手)
「じわっと行く形でしたが上手に立ち回ってくれましたし、悪くないレースだったと思います」
4着
イサナ(松山弘平騎手)
「今日は速い馬が外にいて、その後ろからの競馬になりましたが、最後も踏ん張ってよく頑張ってくれたと思います」
5着
レッドダンルース(川田将雅騎手)
「前半から全く進んで行かず、いい頃の走りがなかなかできないですね」